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高齢・障害受刑者の社会復帰

当地の刑務所「播磨社会復帰促進センター」で、高齢や障害のある受刑者の社会復帰を目指して、多職種による意見交換会が開催されるそうです。

障害のある受刑者について、つい先月、お馴染みの山本譲司さんの講演を聞き、その数の多さや、処遇の劣悪さ、社会復帰の困難さについて学習したばかりですから、地元でこのような取り組みが始まると知り、大いに期待したいと思います。

福祉の資源を有効に利用していただき、彼らの社会復帰がどんどん進むことを期待します。

ただ、かつて知的障害者更生相談所で心理判定をしていたものとして、意外だったのは、6年間ちょっとの間で、触法ケースはほんの数えるほどだったことです。

これらのことは、何を意味するのでしょうか。

私には、障害の疑いがある子ども達のほとんどが、いわゆる早期発見・早期療育のラインにうまく乗れていないためだと思います。
そして、その根っこに障害があることは悪いことだという根強い偏見があるためと思えてなりません。

障害のある受刑者の問題は、成人期以降の問題ではなく、乳幼児期から積み残されてきた問題なのではないでしょうか。

最近よく耳にする発達障害者の事件も含めて、より早期に障害の専門的診断を受けること、そしてそれぞれに必要な療育を受けることが、恥ずかしいことではなく当たり前のことに、早くなってほしいと思います。


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プロフィール

次郎おじさん

Author:次郎おじさん
障害者施設で心理屋をしていたのですが、明日の障害者福祉を背負って立つ若い人を育てたいなどと、とんでもないことを夢見て大学の教員に転身して早10数年。
それは妄想だったと気が付いたのですが、もはや手遅れ。
思ったほど成果が上がらず、身の程知らずと反省の毎日です。
さらには、家庭でも何かと家族から疎まれ始め、いまや一人で時間をもてあましております。

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