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支援のプロになれない人もいるということ

野球が大好きだからといって必ずしもプロ野球の選手になれないと同じように、障害のある方のお世話が好きだからといって障害のある方の支援のプロになれるとは限りません。

まして、利用者さんから他害行為を受けてビビってしまい、己の支援技術の未熟さを反省することもなく、支援理念の習得や支援技術の習得に取り組もうともしない方は、この仕事はお辞めになった方がよろしいかと思います。


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地獄で仏

最近某所で相談を受けたお母さんから、お礼のメールをいただきました。

その中に、「私は先生に出会えて、地獄に仏の気分です」とありました。

何も自分の自慢をしたくて紹介しているのではありません。

そうではなくて、子どもさんが利用されている事業所が「地獄」であってはならないと言いたいのです。

われわれは、お母さんに、まして利用者さんに、そのような思いをさせてはなりません。

時間はかかっても、支援の力量を高めなければなりません。

水曜倶楽部は、たとえ微力でも、そのためにお役にたちたいと考えています。


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就労意欲を高める支援

ある知的障害者施設の支援員さんから「利用者さんに作業を怠けずにしてもらう方法はありませんか」という質問を受けました。

その利用者さんは、作業を続けて頑張れば相応の「報酬」がもらえることを「理解」しておられるのでしょうか。

「報酬」とは、何も金銭に限りません。
大好きなお菓子が食べられるとかコーヒーが飲めるとかでも、あるいは好きな歌手のCDが聞けるでもいいのです。

障害が重い人に「働く」ことを理解していただくには、支援員さんが1ヵ月働いて給料をもらわれるのと同じ理屈で説明しても、まず理解していただくことは難しいと思います。

水曜倶楽部が、われわれ支援にかかわる者が「重い障害のある方が働くこと」の意味について、しっかりとした理念を身につけることが極めて重要であることを提唱していることはもちろん、支援方法として応用行動分析法を推奨するのは、まさにこのようなことに対応するためなのですが、こういう質問をされる支援員さんに限って、そういったお勉強会に誘っても、関心を示してはいただけないのです。


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久々のWAIS-Ⅲ知能検査

次郎おじさんは、「新版K式発達検査2001」だけじゃなく、「WAIS-Ⅲ知能検査」も施行できます。

ただ、障害者支援施設の利用者さんで、「WAIS-Ⅲ知能検査」を適用できる方がまずおられないから、使わないだけなのです。


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プロフィール

次郎おじさん

Author:次郎おじさん
障害者施設で心理屋をしていたのですが、明日の障害者福祉を背負って立つ若い人を育てたいなどと、とんでもないことを夢見て大学の教員に転身して早10数年。
それは妄想だったと気が付いたのですが、もはや手遅れ。
思ったほど成果が上がらず、身の程知らずと反省の毎日です。
さらには、家庭でも何かと家族から疎まれ始め、いまや一人で時間をもてあましております。

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